2014/1/26 新年お茶会

明けましておめでとうございます。どうぞ、今年も宜しくお願いいたします。

今年もよい年になりますように、また皆様と元気に楽しく集会ができるように、進めていきたいと思っています。
さて、1月26日、加納東公民館にて、新年お茶会を開催しました。
一年の初めにお抹茶で心を落ち着けるというのは、日本的文化の1つだと思います。
家庭ではできない緊張感をスカウトも保護者もリーダーも味わう事ができたのではないでしょうか。
お茶会は、お茶の先生の中野さんにお茶のお話やお作法を教えてもらいながら、お抹茶をいただきました。
年少のスカウトも神妙なお顔で聞いていました。が、お饅頭の餡が食べられないスカウト、お抹茶 が苦くて全部飲めないスカウトもいました。(笑)
これも一つ一つ経験になっていくでしょう。来年には飲めるといいね。
保護者の方やリーダーも目まぐるしい日常からホッと一息、静寂の中に身を置いて心が洗われたような気持ちになりました。
お茶のあとは、お琴の演奏を聴きました。リーダーのお知り合いの米田さんが、娘さんと一緒に二部合奏をしてくださいました。スカウトにも分かりやすい『大きな古時計』他二曲演奏してもらいました。こんなに近くでお琴を聞いたことがないので、音色が心に響いてとても厳かな気持ちになりました。
日本人には外国にはない日本の文化である『わび、さび』が、小さい頃から、息づいているといわれています。今日は、その文化を体感した一日だったと思いました。
えんそうのあと、お琴の体験もさせてもらいました。即興で『さくら さくら』を教えてもらい、上手に弾けるスカウトもいました。貴重な体験でした。
今日の為にお手配ご協力いただきました皆様にこの場をおかりして感謝申し上げます。
ありがとうございました。